2017年7月 九州北部豪雨

  • 災害調査報告

2017年7月5日から6日にかけて、対馬海峡付近に停滞した梅雨前線に向かって暖かく非常に湿った空気が流れ込んだ影響等により、線状降水帯が形成・維持され、同じ場所に猛烈な雨を継続して降らせたことから、九州北部地方で記録的な大雨となりました。この大雨に伴い、孤立状態、河川の氾濫、土砂崩れ、住宅被害などが発生しました。

 

本研究所では、この災害にについて調査を行っています。調査報告等を、順次【災害調査報告ページ】に掲載しています。