ダム再生・流砂環境再生技術研究領域
Dam Upgrading and Sediment Environment Restoration Engineering

ダムを「賢く」「増やして」「永く」使うために

洪水調節機能の強化や水力発電の拡大に向けた「ダム再生技術」、ダムの長寿命化と河川・海岸環境の改善のための「流砂環境再生技術」を開発し、国内外のプロジェクトへ実装を進めていきます。関西電力㈱、電源開発㈱、中部電力㈱、九州電力㈱、㈱建設技術研究所、㈱ニュージェック、西日本技術開発㈱、(一財)水源地環境センター、(一財)ダム技術センターを参加機関とし、2024-2028年の5年間設置されています。

流域治水およびカーボンニュートラルの両面からの既存ダムの運用高度化のために、洪水調節機能の強化や水力発電の拡大に向けた「ダムの再生」とダムの長寿命化と河川・海岸環境の改善のための「流砂環境の再生」の両面から技術開発を進めています。