JICA-SATREPメキシコ課題の京大関係者がメキシコ・シワタネホ新聞社協会から感謝状を贈呈されました

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地震予知研究センター・伊藤喜宏准教授をリーダーとして推進中のJICA-SATREP「メキシコ沿岸部の巨大地震・津波災害の軽減に向けた総合的研究」にかかわる京都大学関係者が、2017年11月5日「世界津波の日」に、メキシコ、ゲレロ州にあるシワタネホ新聞社協会から感謝状をいただきました。
この研究プロジェクトでは、防災の社会実装(防災教育や避難シミュレーション)の部分をゲレロ州シワタネホ市で行っています。今回の感謝状贈呈は、これらの京都大学研究者が継続的にシワタネホ市を訪れ、防災力向上に貢献していることによるものです。
感謝状には、「地震と津波に関する研究と防災への貢献、そしてシワタネホの人々の命を守ることにつながる支援に感謝する」と記されています。
写真は、その新聞社協会のメンバーとの記念写真です。賞状を持っているのが京都大学関係者です。
左3人目から順に、杉山高志(矢守研博士課程)、伊藤喜宏准教授、1人おいて、中野元太(矢守研博士課程)、岩堀卓弥(矢守研研究員)、上坂崇人(畑山研学部4回生)です。