第2回排砂バイパスに関する国際ワークショップを開催

  • イベント報告

 2017年5月9日~12日に、第2回排砂バイパスに関する国際ワークショップが京都大学宇治キャンパスで開催されました。このワークショップは2015年4月にスイスで行われた第1回ワークショップに続くもので、参加者数は研究者と実務担当者を中心に合計170名以上(うち外国人は31名)で、日本以外は8か国(スイス,台湾,米国,オーストリア,インドネシア,ベトナム,中国,スーダン)が参加しました。
 9日と10日におうばくプラザで研究発表会(基調講演、口頭発表、ポスター発表)を行い、10日の夕方から12日まではスタディツアーとして長野県における3つの排砂バイパス(松川ダム、小渋ダム、美和ダム)を訪問しました(ツアー参加:41名)。また、8日にはプレツアーとして、排砂バイパスの各国コアメンバーを招き、100年以上前に世界的な先進事例として建設された神戸の布引五本松ダムの排砂バイパスなどを見学しました。
 
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