講義:粘弾性緩和のモデリング
- 講義情報
開催期間 | 2017.02.15 ~ 2017.02.16 |
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場所 | 宇治キャンパス 宇治研究本館 E232D |
非常勤講師による講義を下記のとおり、行います。
講師: 田中愛幸 東京大学地震研究所 助教
日時:
2月15日 9:00〜14:30
2月16日 9:00〜14:30
場所: 宇治キャンパス 宇治研究本館 E232D
対象: 大学院生を中心に学部生、若手研究者を含む。
粘弾性緩和のモデリング
GNSS等の測地観測により様々な時空間スケールの地殻変動が捉えられている。
それらのうち、地震後地殻変動やポストグレイシャルリバウンドは、数年から数万年の幅広い時定数を持つ、ゆっくり生じる変動である。このような変動を解釈するモデルの一つにマントルの粘弾性緩和理論がある。
本講義では、上の観測事実とともに粘弾性緩和理論について説明する。
GNSS等の測地観測により様々な時空間スケールの地殻変動が捉えられている。
それらのうち、地震後地殻変動やポストグレイシャルリバウンドは、数年から数万年の幅広い時定数を持つ、ゆっくり生じる変動である。このような変動を解釈するモデルの一つにマントルの粘弾性緩和理論がある。
本講義では、上の観測事実とともに粘弾性緩和理論について説明する。