一般研究集会28K-09「極端気象下に地下の水災害にいかに備えるか?」

  • 研究集会
開催期間 2016.12.02  13:30 ~ 16:30
場所 メルパルク京都(JR京都駅から徒歩2,3分)

平成28年度防災研究所 共同研究
一般研究集会,28K-09
極端気象下に地下の水災害にいかに備えるか?

日時:2016年12月2日(金)13時30分~16時30分(受付開始13時10分)
会場:メルパルク京都(JR京都駅から徒歩2,3分)
http://www.mielparque.jp/kyoto/info/
 

入場無料(直接会場におこしください.参加者には無料で予稿集を配布します.)
 

プログラム
13時10分 開場
13時30分-13時35分 :開会 趣旨説明 石垣泰輔 先生(本研究集会代表)
13時35分-14時10分 :橋本晴行 先生(九州大)「福岡水害のレビューと予測される災害シナリオ(仮題)」
14時10分-14時45分 :武田 誠 先生(中部大)「名古屋の地下浸水解析」
14時45分-15時00分 :休憩
15時00分-15時35分 :石垣泰輔 先生(関西大)「大阪梅田の地下浸水と車いす避難」
15時35分-16時10分 :西尾信彦 先生(立命館大)「地下空間災害時の情報伝達に関する取組」
16時10分-16時30分 :総合討論
16時30分 閉会
 
大地震に伴う津波やスーパー台風による高潮、激しい集中豪雨や洪水などによる浸水により、甚大な都市水害の発生が懸念されている。その際に、特に地下空間は十分な備えが必要である。ここでは、地下空間の水害時の危険性、浸水時の人間の避難行動、地下空間の整備・管理の方法等に関する最近の研究成果についていくつか話題提供をいただき、それらをもとに、今後取り組むべき課題やその解決策について総合的な議論を展開する。
 
問い合わせ先
京都大学防災研究所 馬場康之 (baba.yasuyuki.7z@kyoto-u.ac.jp)