『防災の倫理』出版記念シンポジウム

  • シンポジウム
開催期間 2026.02.08  10時(受付開始9時40分) ~ 16時
場所 京都大学吉田キャンパス
主催 京都大学大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター(CAPE)
共催 京都大学防災研究所、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

『防災の倫理』(ナカニシヤ出版)の刊行を記念し、避難判断や災害対応、警察活動などを題材に、防災の実務と研究の双方から「防災の倫理」を考えるシンポジウムを開催します。

 


〇 定員 現地200名 オンライン200名(参加費無料)(オンライン希望の方には後ほどURLをお送りします)
〇 申し込み こちらから
〇 お問い合わせ: secretary.cape@gmail.com


10:00-  開会のあいさつ

10:10-12:00 セッションⅠ(司会 松田曜子 京都大学防災研究所 准教授)
河田 惠昭(人と防災未来センター長)「自治体の首長に必要な公共倫理」
松川 杏寧(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 准教授)「境界を超える防災倫理」
片田 敏孝(東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 特任教授)「規模と時間経過によって変わる災害死の扱いを考える」
質疑応答

(12:00-13:00 休憩)

13:00-15:45 セッションⅡ(司会 大門 大朗 福知山公立大学地域経済学部 准教授)
内閣府防災担当者「我が国における防災体制の抜本強化について」
石橋 真帆(東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 特任助教)「災害時のコミュニケーションと社会心理」
(13:50-14:00 休憩)
井 浩幸(京都府警察 警視)「震災と犯罪抑止の取組」
牧 紀男(京都大学防災研究所 教授)「防災と倫理:耐震改修、公費解体、復興まちづくり」
質疑応答

15:45-16:00 閉会の挨拶