メキシコ外務省国際協力開発庁長官が防災研究所を訪問しました

  • 国際交流

2025年8月19日、メキシコ外務省国際協力開発庁(AMEXCID)のアレハンドラ・デル・モラル・ベラ長官ならびに、国際協力機構(JICA)メキシコ事務所の小林千晃所長が京都大学防災研究所を訪問しました。

今回の訪問では、すでに締結されている共同声明(Joint Statement)を基盤として、AMEXCIDと防災研究所との今後の協力の可能性について、包括的な意見交換が行われました。

また、メキシコにおいて展開している京都大学On-site Laboratory「地震・津波未災学国際Lab」および、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「北中米太平洋沿岸部における巨大地震・津波複合災害リスク軽減に向けた総合的研究」の研究成果についても紹介・共有が行われました。