応用地質株式会社と包括的連携協定を締結しました

京都大学防災研究所は、応用地質株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:天野 洋文)と包括的連携協定を2025年8月1日に締結しました。本協定による連携は、近年の異常気象にともなう水害・土砂災害の激甚化・頻発化や、切迫している南海トラフ巨大地震や首都直下地震などにともなう地震災害を踏まえ、想定される様々な災害に対する予測技術、防災・減災技術の開発をおこなうとともに継続的な国土強靭化及び地方創生に貢献することを目的としています。

今後、以下の項目について包括的連携・協力を予定しています。

  1. 教員及び研究者、技術者、学生の交流
  2. 共同研究及び研修会、研究会の実施
  3. 共同技術開発の推進
  4. 講演会及びシンポジウムの実施
  5. 学術上の情報交換
  6. 国際的な連携活動
  7. その他双方が合意した事項

防災研究所と応用地質社は、長年にわたって国土強靭化及び地方創生に資する防災・減災技術の開発などで連携しており、これまでにも「微動計測・データ解析システムに関する研究」など多くの共同研究契約を締結し実施してきました。また防災研究所は、応用地質社が開発した微動計や地震探査、電気探査などの物理探査測定・解析システム、動的貫入試験装置など多くの調査機器を活用しています。今後は気候変動を踏まえ、想定される様々な災害に対する予測技術、防災・減災技術の開発に関する共同研究や情報交換などを実施する予定です。