メキシコ駐日大使およびエルサルバドル駐日大使が宇治キャンパスで開催した国際シンポジウムに出席しました

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京都大学On-site Laboratory「地震・津波未災学国際Lab」およびSATREPS「北中米太平洋沿岸部における巨大地震・津波複合災害リスク軽減に向けた総合的研究」の合同国際シンポジウムを、宇治キャンパスにて開催しました。地震の発生メカニズムから地震・津波リスクの軽減や避難といった幅広いテーマについて、日本、メキシコ、エルサルバドル、ペルーの研究者ら21名が研究成果を披露しました。

シンポジウム開会式には、メルバ・プリーア駐日メキシコ大使とディエゴ・アレハンドロ・ダルトン・ロサレス駐日エルサルバドル大使が出席し、防災研究所がメキシコとエルサルバドルの双方の国において国際共同研究を推進していることに対する謝意とさらなる共同研究の発展に言及しました。

両大使は、河野泰之副学長(国際戦略担当)と堀智晴防災研究所長らとの昼食会にも出席し、今後の協力関係の強化についての意見交換を行いました。