矢守克也教授が顧問を務める「語り部KOBE1995」が第79回神戸新聞平和賞を受賞しました
- 受賞
矢守克也教授が長年にわたって顧問をつとめ、阪神・淡路大震災の体験
- 受賞者名:語り部KOBE1995(顧問:矢守克也教授)
- 賞の名称:第79回神戸新聞平和賞
- 受賞題目:「阪神・淡路大震災発生から10年後の2005年に発足した市民グループで、被災体験を語り継いできた。兵庫県内の学校や地域だけでなく、全国で活動を行う。語り部の高齢化が課題になる中、肉親を亡くした遺族のほか、震災当日に生まれたメンバーなど幅広い年齢層が所属し、次世代への持続的な記憶の継承に努めている」
- 受賞日:2025年6月
神戸新聞平和賞とは……
1947年から、平和憲法公布を記念して戦後の復興と地域社会の振興を目的にスタートし、優れた業績を挙げた兵庫県内の個人・団体を毎年、顕彰しています。現在は、各界から推薦された候補から神戸新聞本社選考委員会で審査し、個人・団体を表彰しています。