国際シンポジウム 「大規模工業地帯への自然災害の影響」を開催
- シンポジウム
開催期間 | 2015.03.11 ~ 2015.03.12 |
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International Symposium on Natural Disaster Impacts to Large Industrial Parks
開催日時: 2015年3月11日(水)-12日(木)
開催場所: 大阪大学中之島センター
共催: 国立大学法人 大阪大学大学院工学研究科
独立行政法人 港湾空港技術研究所
国立大学法人 京都大学防災研究所
参加お申込み方法: 詳しくはこちら
申込締切: 2月27日(金)までに
目的:
2011年3月11日の東日本大震災では,大規模な津波によって工業地帯の油貯蔵施設から大量の油が流出し,気仙沼市街地は全焼した.今後,東海・東南海・南海連動型地震とそれに伴う津波の発生が予測され,東京湾,伊勢湾,大阪湾では大規模工業地帯への災害とそれに伴う有害物質の流出が懸念されている. このような大規模な地震・津波ばかりでなくハリケーンまたは台風による大規模工業地帯への災害とそれに伴う有害物質の流出のリスク評価を行い,その減災対策を取ることは緊急の課題となっている.このシンポジウムは,これらに関係する多方面の研究者,行政,企業を横断的に結び付け,世界の沿岸の安全を前進させることを目標としている.
話題:
- 世界で起きた大規模な地震・津波ばかりでなくハリケーンまたは台風による大規模工業地帯の被害とその影響の事例報告
- 大規模自然災害に伴う大規模工業地帯の被害とそれに伴う有害物質の流出のリスク評価
- 技術,設計,情報,制度の観点からの減災対策
- その他