第1回国立中央大学・京都大学・オクラホマ大学合同ワークショップ「中小規模大気現象のモデリング・観測・予測」に参加しました
- 国際交流
2025年3月3~6日に台湾・国立中央大学において、第1回国立中央大学・京都大学・オクラホマ大学合同ワークショップ「中小規模大気現象のモデリング・観測・予測」を開催しました。
本ワークショップは、防災研究所と部局間学術交流協定を結んでいる国立中央大学大気科学科およびオクラホマ大学大気・地理学部との共同により、竹見哲也教授、国立中央大学Shu-Chih Yang教授、オクラホマ大学Tian-You Yu教授が企画し、国立中央大学大気科学科が主催して開催したものです。防災研究所からは、中北英一教授、山口弘誠准教授、丹治星河助教、大学院等4名、竹見教授が参加しました。
ワークショップ1日目は、中北英一教授の基調講演、ならびに「気候変動下での極端気象の予測とリスク軽減に係わるフォーラム」を実施し、参加者の間で議論を深めました。2~3日は、国立中央大学・京都大学・オクラホマ大学の教員・研究員による口頭発表および各大学の学生によるポスター発表を実施し、交流を深めました。4日目は、オクラホマ大学・京都大学の教員が、レーダー観測、気象予測、メソ降水系、乱流輸送モデルに係わる集中講義を行い、出席した学生と活発に議論しました。4日間にわたるワークショップにより、教員・研究員・学生の交流を深めました。

学生集合写真