文科省情報ひろば企画展示「人の命を救い、人を幸福にするために防災研究のパラダイムシフトに貢献する」
- その他
開催期間 | 2024.11.11 ~ 2024.12.20 |
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場所 | 「文部科学省 情報ひろば」 文部科学省 新庁舎2階エントランス 入場無料 |
主催 | 文部科学省 |
京都大学防災研究所は、「人の命を救い、人を幸福にするために防災研究のパラダイムシフトに貢献する」と題し、下記の要領で「文部科学省 情報ひろば」文部科学省 東館2階エントランス正面での企画展示を開催します。
- タイトル: 企画展示「人の命を救い、人を幸福にするために防災研究のパラダイムシフトに貢献する」
- 会場: 「文部科学省 情報ひろば」文部科学省 新庁舎2階エントランス ※入場無料
- 開催期間: 令和6年11月11日(月)~ 令和6年12月20日(金)
- 休館日: 土曜日、日曜日、祝日は休館
本企画展示では当研究所が日々取り組んでいる様々な研究分野について、そして、新たに提唱する斜面「未災」学、気候変動適応研究、国際協働の取り組みについてご紹介します。
また、令和6年能登半島地震については当研究所に在籍しているさまざまな分野の専門家が調査・研究にあたっており、その成果の一部をご紹介します。
【主な展示物】
- 映像
- 令和6年能登半島地震の調査・研究
- 京都大学防災研究所の紹介
- パネル
- 令和6年能登半島地震の調査・研究
- 京都大学防災研究所「わたしたちはこんな研究をしています」(パネル展示・タッチパネル)
映像「令和6年能登半島地震の調査・研究」の内容詳細
- (地震像の解明)
- 能登半島地震で地面はどのように動いたのか? -地殻変動から読み解く地震活動-
- 能登半島地震が起こるメカニズムの仮説について -地下で何が起こっていたのか? -
- 令和6年能登半島地震(M7.6)強震動と震源過程
- 能登半島地震津波波源の分析 -津波波源モデルの違い-
- (ハザードの調査・分析)
- 能登半島地震による沿岸域の被害調査
- 能登半島地震による津波被害 -新潟県上越市の河川を逆流する津波-
- 能登半島地震における地すべり被害調査 -地震によって崩れる地形-
- 泥流の数値シミュレーション
- 能登半島地震液状化調査
- (地震および地震後の能登半島豪雨、被害の調査・分析)
- 能登半島地震による建物被害 -震度の大きさだけで被害は決まらない-
- 能登半島地震医療施設の被害調査
- 能登半島地震によるインフラ施設被害調査
- 2024年能登半島地震に伴う地震火災・津波火災の調査と分析
- 能登半島地震により発生した斜面変動と連鎖複合災害
- 保険データを活用したリアルタイム洪水被害推定手法に関する共同研究 -令和6年能登豪雨災害を対象にした速報-
- (避難・災害対応と復旧・復興プロセスの調査)
- 令和6年能登半島地震における行政・支援団体の災害対応
- 能登半島地震後のなりわい再建(生活の糧の立て直し)に向けた取り組みの実態と展望-事業所ヒアリング調査の結果から-