インドネシア地質庁長官が当研究所を訪問しました
- 国際交流
インドネシア地質庁長官一行が当研究所を訪問しました。2024年9月28日に桜島火山観測所を訪れた後、9月30日には宇治キャンパスを訪問し、堀智晴所長と懇談しました。
訪問者は、Muhammad Wafid Agung長官、Priatin Hadi Wijaya火山地質災害軽減センター長、Sofie Yusmira Oktane法務・協力チーム長、Sir Hidayati火山地質災害軽減センター研究員・協力チーム長です。なお、Wafid長官とHidayati研究員は、かつて当研究所で研究指導を受けて博士号を取得した(それぞれ佐々恭二名誉教授、石原和弘名誉教授が指導教員)、当研究所の卒業生でもあります。
当研究所とインドネシア地質庁とは今年7月に国際交流協定の延長締結を行っています。それを受けて、今回は当研究所長と長官とで今後の両者の協力関係について議論しました。