当研究所の大学院生たちが日本地球惑星科学連合2024年大会学生優秀発表賞を受賞しました
- 受賞
当研究所の大学院生たちが、5月26日〜31日に開催された日本地球惑星科学連合2024年大会にて学生優秀発表賞を受賞しました。詳細は以下のとおりです。
- 受賞者名:太田 義将[地盤災害研究部門/理学研究科 地球惑星科学専攻D3]
- 賞の名称:日本地球惑星科学連合2024年大会学生優秀発表賞(地球人間圏科学セクション)
- 受賞題目:隆起山地の長期的な地形発達史の復元:土砂給源域と堆積域の宇宙線生成核種分析に基づく検証
- 受賞日 :2024年7月12日
- 受賞にあたって:このたびの受賞を大変光栄に思います。指導教員の松四雄騎先生をはじめ、セミナー等で議論してくださった皆さんに感謝します。今後も地形発達の研究に邁進していきます。
- 受賞者名:乘杉玲壽[地震災害研究センター/理学研究科地球惑星科学専攻M1]
- 賞の名称:日本地球惑星科学連合2024年大会学生優秀発表賞(固体地球科学セクション)
- 受賞題目: Machine learning predicts earthquakes in the continuum model of a rate-and-state fault and in a meter-scale laboratory experiment
- 受賞日 :2024年7月12日
- 受賞にあたって:学生優秀発表賞という素晴らしい賞をいただくことができ嬉しい限
りです。指導いただいた先生方と活発に議論いただいたみなさまに感謝しています。 今後とも地震予測に少しでも知見を増やせるような研究を続けてい ければと思っています。
日本地球惑星科学連合大会学生優秀発表賞とは……
発表時に学生である者を有資格者とし、「学生個人の能力を見ることに主眼をおくものとし、発表の論理構成・研究目的と結果の明瞭さ・当該研究分野の発展への貢献度・既存研究への知識に加えて、学生の主体性を重視すること」を審査基準としています。受賞者数は、エントリー者数の5-10%を目安にしています。