令和6年1月から2月にかけて実施した学術研究船「白鳳丸」(写真1)による2回の緊急調査航海で設置・回収した海底地震計(※1、図1及び写真2)26台の観測データから、陸上の観測網で同時に観測された地震(余震)のうち約600回(気象庁による一元化震源カタログから、マグニチュード2以上の地震を抽出)の地震データについて解析を進めた。
令和6年能登半島地震に伴う学術研究船「白鳳丸」 緊急調査航海(第一次、第二次)の結果速報
- プレスリリース 研究報告
このことについて国立研究開発法人海洋研究開発機構との共同プレスリリースを行いました。
プレスリリース全文はこちら https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20240524/(JAMSTEC)