【教員公募】流域災害研究センター 流域圏観測研究領域准教授
- 応募締切: 2024.07.08
- 職員公募
2.募集人員: 1名
3.所 属: 京都大学自然科学域防災学系
4.勤務場所: 京都大学防災研究所
大気・水研究グループ 流域災害研究センター 流域圏観測研究領域
(本公募ポストは、令和6年度改組により、新たに発足する火山防災研究センターに所属する予定)
穂高砂防観測所(所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾436-13)
大学が在宅勤務を許可又は命じた場合は自宅等
5.職務内容:
活火山・焼岳に隣接する穂高砂防観測所を活用して、豪雨による侵食・崩壊や火山活動に伴う土砂の生産過程、ならびに融雪や地下水を考慮した土砂災害とその流出過程に関する観測研究を実施する。その成果を用いて、豪雨や火山・地震活動を誘因とする土砂災害のメカニズム解明とその発生予測に関する研究、山地域の土砂動態のモニタリング技術の高度化や流域環境に与える影響などに関する研究を推進する。また、穂高砂防観測所の管理運営に主体的に携わるとともに、火山地域における砂防に関する中核的研究者として内外の研究者との連携を図る。教育面では、工学研究科社会基盤工学専攻の教育を担当する予定である。
6.資 格 等: 博士の学位を有すること。
国籍は問わないが、日本語に堪能であること。
7.採用予定日: 選考後、可能な限り早い時期
8.任 期: なし
9.試用期間: あり(6ヶ月)
10.勤務形態: 専門業務型裁量労働制(1日7時間45分相当、週38時間45分相当)
休日:土・日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始、創立記念日
・専門業務型裁量労働制を適用しない場合は、週 5 日 8:30~17:15 勤務(休憩 12:00~13:00)
・超過勤務を命じる場合あり
11.給与・手当等:本学支給基準に基づき支給
12.社会保険: 文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険、及び労災保険に加入
13.応募方法:
次の (1)~(6) 各一式の書類を封入の上封筒の表に「教員応募書類在中」と朱書し、書類提出先へ書留扱いにて郵送、または持参してください。電子メールやインターネットを通じた申請は受理いたしません。
(1) 履歴書
(2) 研究業績一覧(査読付き論文とその他の論文、著書、解説、報告などに区分けしたもの)
(3) 主要論文別刷(コピー可)5編
(4) 研究業績の概要(A4用紙2ページ以内)
(5) 今後の研究計画及び抱負(A4用紙2ページ以内(説明図の利用可)。これまでの実績を踏まえてどのような研究を行うか、応募者の考えを示すこと)
(6) 推薦書(または、応募者について意見を伺える方2名の氏名と連絡先)
14.書類提出先:
〒611-0011 宇治市五ケ庄 京都大学防災研究所担当事務室 気付
流域災害研究センター 流域圏観測研究領域 准教授候補者選考調査委員会 宛
(書留便による郵送または事務室での直接提出に限る。電子メールやインターネットを通じた提出は不可。)
15.応募締切: 令和6年7月8日(月)17時【必着】
16.選考方法: 書類選考のうえ、必要に応じて面接を行います。面接等の詳細は、別途連絡します。
17.問い合わせ先:
流域災害研究センター 流域圏観測研究領域 准教授候補者選考調査委員会 宛
e-mail: apply_staff ’at’ dpri.kyoto-u.ac.jp (‘at’を@に置き換えてください)
(電子メールに限ります)
18.そ の 他:
(1) 応募書類に含まれる個人情報は、選考および採用以外の目的には使用しません。
なお、応募書類はお返ししませんので、あらかじめご了承願います。
(2) 京都大学は男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な応募を期待しています。本学における男女共同参画推進施策の一環として、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、選考において評価が同等である場合は、女性を優先して採用します。
(3) 研究業績の評価に関しては、出産・育児・介護等で研究活動を休止した期間(ブランク期間)の影響を考慮します。ブランク期間がある場合は、研究業績一覧の最後に記載してください。
(4) 京都大学では、すべてのキャンパスにおいて屋内での喫煙を禁止し、屋外では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。
(5) 10.および11.の詳細は下記webページ「国立大学法人京都大学就業規則一覧」をご覧下さい。https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/organization/kisoku/kichiran.html