京都大学を訪問したウズベキスタンの高等教育・科学・イノベーション大臣と田中賢治教授らが会議を実施しました

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2023年10月2日、田中賢治教授、甲山治東南アジア地域研究研究所教授、長野宇規農学研究科准教授は、日本とウズベキスタンの学術協力のため京都大学を訪問したウズベキスタンの高等教育・科学・イノベーション大臣である、イブラヒム・アブドゥラフモノフ大臣と会議を行いました。

この会議の主な目的は、SATREPS BLUEプロジェクトの進捗状況について議論し、評価することです。SATREPS BLUEプロジェクトの一環として実施されている革新的な研究や取り組みについて、アブドゥラフモノフ大臣に直接説明することができました。アブドゥラフモノフ大臣は、ウズベキスタンと日本とが高等教育や科学の発展においてより強い絆を育むことの重要性を強調しました。この会議は、SATREPS BLUEプロジェクトの現在の課題、将来の計画、拡張の可能性について両者が話し合う機会となりました。

 

 

(写真左から)甲山治教授、田中賢治教授、アブドゥラフモノフ大臣、長野宇規准教授

 

SATREPSプロジェクトの成果と2024年の計画についての議論(左列奥から:田中賢治教授、長野宇規教授、右列奥から:オタベク・ファヤゾフ氏、アブドゥラフモノフ大臣)

 

ファヤゾフ氏とアブドゥラフモノフ大臣によるウズベキスタン研究の紹介

 

(写真左から) アブドゥラフモノフ大臣とティムール・フジャナザロフ特任助教