【教員公募】流域災害研究センター 流砂災害研究領域准教授
- 応募締切: 2023.12.08
- 職員公募
【公募要領詳細】は、こちら
1.職 種: 准教授
2.募集人員: 1名
3.所 属: 京都大学自然科学域防災学系
4.勤務場所: 京都大学防災研究所 大気・水研究グループ 流域災害研究センター 流砂災害研究領域
宇治川オープンラボラトリー(所在地:京都市伏見区横大路下三栖東ノ口)
5.職務内容:
流域内で発生する土砂災害の防止軽減に資する研究、流域上流部での土砂生産および河道内の土砂輸送を含む土砂動態の実態の解明と予測手法の開発に関する研究、気候変動の影響を考慮した流域内の土砂管理に関連した研究などを、数値解析や水理実験、現地災害調査をとおして推進する。また、穂高砂防観測所の運営をサポートし、同観測所を利用した観測研究も実施する。教育面では、工学研究科社会基盤工学専攻の教育を担当する予定である。
6.資 格 等: 博士の学位を有すること。
国籍は問わないが、日常的に日本語が使えること。
7.採用予定日: 選考後、可能な限り早い時期
8.任 期: なし
9.試用期間: あり(6ヶ月)
10.勤務形態: 専門業務型裁量労働制(1日7時間45分相当、週38時間45分相当)
休日:土・日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始、及び創立記念日
11.給与・手当等:本学支給基準に基づき支給
12.社会保険: 文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険、及び労災保険に加入
13.応募方法:
次の (1)~(6) 各一式の書類を封入の上封筒の表に「教員応募書類在中」と朱書し、書類提出先へ書留扱いにて郵送、または持参してください。電子メールやインターネットを通じた申請は受理いたしません。
(1) 履歴書
(2) 研究業績一覧(査読付き論文とその他の論文、著書、解説、報告等に区分けしたもの)
(3) 主要論文別刷(コピー可)5編
(4) 研究業績の概要(A4用紙2ページ以内)
(5) 今後の研究計画及び抱負(A4用紙2ページ以内(説明図の利用可)。これまでの実績を踏まえてどのような研究を行うか、応募者の考えを示すこと)
(6) 推薦書(または、応募者について意見を伺える方2名の氏名と連絡先)
14.書類提出先:
〒611-0011 宇治市五ケ庄 京都大学防災研究所担当事務室 気付
流域災害研究センター 流砂災害研究領域 准教授候補者選考調査委員会 宛
(書留便による郵送または事務室での直接提出に限る。電子メールやインターネットを通じた提出は不可。)
15.応募締切: 令和5年12月8日(金)17時【必着】
16.選考方法: 書類選考のうえ、必要に応じて面接を行います。面接等の詳細は、別途連絡します。
17.問い合わせ先:
流域災害研究センター 流砂災害究領域 准教授候補者選考調査委員会 宛
e-mail: apply_staff ’at’ dpri.kyoto-u.ac.jp (‘at’を@に置き換えてください)
(電子メールに限ります)
18.そ の 他:
(1) 応募書類に含まれる個人情報は、選考および採用以外の目的には使用しません。なお、応募書類はお返ししませんので、あらかじめご了承願います。
(2) 京都大学は男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な応募を期待しています。本学における男女共同参画推進施策の一環として、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、選考において評価が同等である場合は、女性を優先して採用します。
(3) 出産・育児期間中の業績は休業期間の前後と等しいものとみなします。
(4) 京都大学では、すべてのキャンパスにおいて屋内での喫煙を禁止し、屋外では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。
(5) 10.および11.の詳細は下記webページ「国立大学法人京都大学就業規則一覧」をご覧下さい。https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/organization/kisoku/kichiran.html