文部科学省「気候変動予測先端研究プログラム」がスタートしました

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2022年6月から、文部科学省「気候変動予測先端研究プログラム」がスタートしました。その中の領域課題4「ハザード統合予測モデルの開発」の主管機関実施機関に国立大学法人京都大学が採択され、防災研究所が中心となって実施することになりました。

 

 

 

「気候変動予測先端研究プログラム」について

これまで文部科学省が推進してきた気候変動研究をさらに発展させ気候変動予測シミュレーション技術の高度化等による将来予測の不確実性の低減や、気候変動メカニズムの解明に関する研究開発、気候予測データの高精度化等からその利活用までを想定した研究開発を一体的に推進することで、気候変動対策(気候変動適応策・脱炭素社会の実現に向けた緩和策)に活用される科学的根拠の創出・提供を目指すものです。