卒業生の嶋﨑諒子さんが令和3年度砂防学会「オンライン大会」若手優秀発表賞奨励賞を受賞しました

  • 受賞

昨年度、流砂災害研究領域に所属していた現・工学研究科大学院生の嶋﨑諒子さんが、令和3年度砂防学会「オンライン大会」若手優秀発表賞奨励賞を受賞しました。詳細は以下のとおりです。

 

  • 受賞者 : 嶋﨑諒子(昨年度・流域災害研究センター流砂災害研究領域B4/現・工学研究科都市社会工学専攻都市地域計画研究室 所属)
  • 賞の名称: 令和3年度砂防学会「オンライン大会」若手優秀発表賞奨励賞
  • 受賞題目: 観測雨量による簡易湧水量推定モデルの構築とそれを用いた土砂災害発生危険度の検討
  • 受賞年月: 2021年5月21日

 

この研究は,穂高砂防観測所の地元小学校の土砂災害危険度を評価するために実施したものです。
穂高砂防観測所では,同小学校4年生の「総合的な学習の時間」の防災教育に年4回の授業と「ぼうさい空日記」という取り組みで協力しており,本研究はそれに関連するものです。