令和2年度優秀発表賞を13名に授与しました
- 受賞
令和2年度優秀発表賞を、2021年2月24日、令和2年度京都大学防災研究所研究発表講演会の閉会式にて以下の13名に授与しました。
この賞は、研究発表講演会で優秀な発表を行った若手研究者に対して与えられます。
受賞者の皆様、おめでとうございます。
◆口頭発表(9名)
- A114 染井一寛「断層破壊指向性を考慮したスペクトルインバージョン法の高度化」
- A203 瀧下恒星 「 桜島火山でのディスドロメータによる降灰量のリアルタイム観測 」
- B119 山田真史「 日本全国を対象とした高解像度広域RRIモデルの開発と2020年台風10号を対象としたリアルタイムアンサンブル洪水予測への適用 」
- B210 豊田将也 「 河川遡上を考慮した波浪・高潮結合モデルの開発 」
- C101小坂田ゆかり「複数温暖化シナリオに基づく線状対流系の擬似温暖化実験と影響メカニズムに関する解析」
- C205 黒田奈那「アンサンブル予測の更新に伴う不確実性の増幅を考慮したリアルタイム線状降水帯予測」
- D112 栗間淳「内部侵食に基づく地盤の固体から流体への相転移を考慮した液状化解析」
- E101 藤田翔乃「 航空写真を用いた画像認識による被害認定業務の迅速化 」
- E107 Huan LIU「 Modelling Post-disaster Recovery Process of Industrial Sectors: A Case Study of 2016 Kumamoto Earthquakes 」
◆ポスター発表(4名)
- P107 小林正直「焼岳噴火から57年間にわたる足洗谷の土石流および土砂流出」
- P115 西川友章 「Earthquake Swarm Detection along the Hikurangi Trench, New Zealand: Insights into the Relationship between Seismicity and Slow Slip Events」
- P207 石川新 「クラストの形成が斜面からの土砂流出に与える影響」
- P210 Pin-Ying WU「The Impact of Topography on the Predictability of Moist Convection and Precipitation Development」