平成30年度 京都大学防災研究所 一般研究集会「台風研究会」

  • 研究集会
開催期間 2018.09.27 ~ 2018.09.28
場所 京都大学宇治キャンパス 連携研究棟3階大セミナー室

平成30年度 京都大学防災研究所 一般研究集会「台風研究会」
-大規模・広域・複合台風災害の発生要因の理解と減災に向けて-

 
開催日時: 2018年9月27日(木)、28日(金)
開催場所: 京都大学宇治キャンパス 連携研究棟3階大セミナー室
こちらのマップの77番の建物)
 
 台風による災害は広域的かつ複合的に発生します。例えば、2017年の台風3号通過後に九州北部豪雨が発生しました。また、台風5号の外縁部のレインバンドにより竜巻が発生しました。また、超大型の台風21号により太平洋岸の広域にわたり高潮が発生しました。本研究集会では、異分野の研究者が一同に集い、それぞれの視点からの研究成果を交わすことで、大規模化する台風災害の発生メカニズムを解明しその減災対策を提案することを目的とします。
 本研究集会では、「台風」を共通のキーワードとして、気象学、海洋学、風工学、土木工学、情報学、生態学といった様々な分野の研究者、予報実務者、土木技術者、施策担当者、報道関係者などが産・官・学の垣根を越えて交流し、過去・現在・未来の顕著台風に伴う災害について分野横断的に多角的に議論します。特に、次世代の台風災害研究を担う大学院生の皆さんの積極的なご参加ご発表を期待しています。興味と関心のある方は是非ご参加下さい。
 

詳細は以下のホームページをご覧ください。

https://www1.gifu-u.ac.jp/~amet/typhoon2018/201809_DPRI-Typhoon.html