プロジェクト
Research Projects

防災研究所では、下記のプロジェクトに取り組んでおります。

GSS

博士課程教育リーディングプログラム
グローバル生存学大学院連携プログラム

概要

本プログラムでは、寶馨教授をプログラムコーディネーターとして、9研究科(教、経、理、医、工、農、情、アジア・アフリカ、地球環境)と3研究所(防災、生存圏、東南ア)が連携し、 安全安心分野における国際的なリーダーの育成を目指しています。本研究所からは10人の教員がプログラム担当者として参画しています。  グローバル生存学は、巨大自然災害、人為災害・事故、地域環境変動、食料安全保障の4分野を含んでいる5年一貫のコースです。 独自の必修科目、各研究科からの提供科目のほか、インターン研修、フィールド実習、学際ゼミナール、国際スクールなどの学びの場とともに、産学連携プロジェクト、国際共同プロジェクトを学生自身が立案し、リーダーの経験も積む機会が用意されています。
>> 【グローバル生存学大学院連携プログラム 公式サイト


「グローバル生存学」5年一貫コースの概要

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概要

さまざまな研究や対策が進められているのにもかかわらず、災害による被害は繰り返されています。とりわけ、2011年の東日本大震災は、津波対策の世界的な先進地域とされた東北沿岸で甚大な被害をもたらし、これまでの防災・減災研究や対策のあり方が問われることとなりました。このような悲劇を繰り返さないために必要な取り組みとはどのようなものでしょうか。
研究者や専門家が新たに得られた知見を実際の防災に十分に生かすことができていなかったことは東日本大震災の被害から明らかです。研究者や専門家からの情報発信やアウトリーチも不十分なものでした。一方で、地域の防災活動に取り組まれている地域住民の方々が感じていること、知っていることの中にも、研究者や専門家にとって大切なものが含まれているにも関わらず、それが十分に生かされてきたとは言えません。南海トラフや首都直下型地震、大規模な気象災害などの巨大災害への備えをより確かなものにするためには、専門家と非専門家の垣根を越えて、ともに協力しながら進める次世代型の防災・減災の取り組みが不可欠です。
減災社会プロジェクトとは、京都大学防災研究所を拠点に、巨大災害に備えるために、防災・減災の最先端の研究と地域の防災活動をつなぐ「情報」、「場」、「人材」を、専門家と非専門家が協働しながらつくりあげることを目的としたプロジェクトです。
多くの方々の協力を頂きながらプロジェクトを進めていきたいと思っています。
>> 【減災社会プロジェクト 公式サイト


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頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム(日本学術振興会)
複雑化する巨大災害に対する総合防災学確率に向けた最先端国際共同研究

概要

 2011-2013年度において、東日本大震災による「地震災害」や集中豪雨、温暖化に関係する「気象水象災害」といった極端事象の研究を核として、巨大複合災害を紐解く自然災害基礎研究の国際共同研究を行いました。 若手研究者をキーとなる海外研究機関に派遣し、自然災害発生過程と災害インパクトに関する最先端研究を共同で行うとともに、その研究を軸に本研究所の教員が参画することにより、極端自然災害に対して、今後ますます高度化複雑化する社会のレジリエンシーを高める総合防災学の確立を目指します。計画期間中、米国、イギリス、フランスへ5名を派遣し、2013年3月にはシンポジウムを開催しました。
>> 【頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム(日本学術振興会) 公式サイト
>> 【複雑化する巨大災害に対する総合防災学確立に向けた最先端国際共同研究〔R2305〕


国際シンポジウムの様子