GADRI(世界防災研究所連合)事務局
GADRI Secretariat

 本研究所は、GADRI(世界防災研究所連合) の事務局として、災害研究・防災研究を新たなステージに導くサポートを行っています。
  ※GADRIホームページ http://gadri.net/

GADRIの目的と意義

 GADRIとは、世界各国の災害研究・防災研究を標榜する研究機関と情報、知識、経験、さらには、理念を共有し、 学術面から災害リスク軽減と災害レジリエンスの向上に貢献することを目的とした研究ネットワークです。 この目的を達成するために、以下の五つの目標を掲げて活動を展開しています。


 ①学術研究の地球規模ネットワークを形成すること

 ②災害研究のロードマップ、研究計画、研究組織の組成に資すること

 ③災害研究を進める研究機関の能力向上を目指し、研究者や学生の交流を推進すること

 ④地球規模で学術研究のためのデータや情報の共有化を進めること

 ⑤意思決定に影響を及ぼせるように、統一した声明を発信するための調整を行うこと

GADRIの参加機関と組織

 世界から91機関がGADRIへ参加しています(2016年3月現在 詳しくは【こちら】)。
 理事会は10機関で構成され、事務局は本研究所が担っており、本研究所の多々納裕一教授が事務局長を務めています(2016年3月現在 詳しくは【こちら】)。

      
            【GADRI の地域別メンバー構成】


世界防災研究所サミット

 世界防災研究所サミットとは、GADRIが産まれるきっかけとなった本研究所主催のイベントです。


 第1回世界防災研究所サミットを2011年11月24日~25日に開催しました。 このサミットでは、防災研究を推進してきている世界各国の研究機関に呼びかけ、世界14の国と地域、また52の機関から135名の防災研究者が参加され、 相互交流ネットワークを形成することを目的とした会議の開催や防災研究機関のネットワーク形成に向けた合意が形成されました。
  



      


 第1回のサミットの成果を受け、防災研究を標榜する世界における主要な研究機関からなる国際ネットワークを組織し、国際社会に対して学術面から防災・減災の推進に貢献する枠組みを形成することを目的に、 第2回世界防災研究所サミットを2015年3月19日~20日に開催しました。  国連防災戦略(ISDR)の科学技術アドバイザリーボードのメンバー等にも参加頂き、最終的に 21の国・地域から83の研究組織(国際・海外機関51、国内32)、190人の防災研究者が参加され、仙台宣言採択後最初の災害リスク軽減をテーマとする会合となりました。



      


 今後の予定として、2017年3月19日~21日に、世界各国の機関の協力の下で、第3回世界防災研究所サミットを開催し、GADRIの総会もあわせて開催する予定です。