傾斜地保全研究分野
Slope Conservation

 斜面環境が及ぼす物質移動過程の変化やそれに伴う斜面地盤の変動など、地盤災害に連鎖する地球科学的諸現象を物理・化学的に理解すること、また、それらに基づいて減災へ寄与するための科学的知見を社会へ還元することを研究の主目的にしています。さらに異分野の知識を導入することで防災研究をより高度に発展させるために、現在は以下のような研究を行っています。
1)斜面・傾斜地の利用・管理の状態と水・土の動態変化
2)融雪による地すべりの発生メカニズムの解明
3)水文学・地盤工学・電磁気学の融合による表層崩壊・地すべりの予測手法と斜面監視技術の開発
4)斜面・渓流系の有機・無機相互作用

融雪によって発生した地すべり(新潟県上越市国川地区)
室内降雨崩壊実験(森林総合研究所の施設を利用)

所属教員

  • 教授松浦純生

    プロフィール

  • 准教授寺嶋智巳

    プロフィール