地すべりダイナミクス研究領域
Landslide Dynamics

我が国の中山間地において、斜面上の集落の多くは地すべり地に営まれてきました。地すべりは、人々に生活の場を提供する一方で、深刻な災害を引き起こす現象でもあります。 本領域では、そうした地すべり現象の実態を把握し、メカニズムの解明、および災害の予知と軽減のための研究を行っています。これまでは、地すべり再現試験機を用いた地すべり土塊の拡大・運動継続機構と停止条件に関する実験的研究や衛星・航空機隔測技術の開発を行ってきました。最近では、研究の領域を都市域に拡大し、地震による宅地盛土斜面の地すべり現象や考古歴史資料に基づく地すべり災害史編纂の研究も実施しています。また、国際的な活動として、途上国に対する技術移転も実施しています。

高速せん断中に発生した粒子破砕現象
2011年東北地方太平洋沖地震による仙台市住宅地の地すべり

所属教員

  • 教授釜井俊孝

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  • 准教授王 功輝

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  • 助教土井一生

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