京都大学デジタルアーカイブシステム(愛称Peek)のデジタルコレクションに 「京都大学防災研究所伊勢湾台風高潮被害調査資料,1959,2010.」が登録されました

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 京都大学研究資源アーカイブが運営する、京都大学デジタルアーカイブシステム(愛称Peek)のデジタルコレクションに、「京都大学防災研究所伊勢湾台風高潮被害調査資料,1959,2010.」が登録されました。
資料の閲覧等は、こちらからご利用いただけます。
 
インタビュー記事もこちらにアップされています。間瀬肇先生に聞く「京都大学防災研究所伊勢湾台風高潮被害調査資料, 1959, 2010.」
 掲載された資料は、1959年の伊勢湾台風による被災状況を調査した記録資料であり、被災直後に、当時の防災研究所の岩垣雄一 助教授(元京都大学名誉教授:故人)が撮影した記録写真と2010年に間瀬肇 教授(現京都大学名誉教授)が調査地を再訪して撮影した記録写真です。
 また、調査計画を綴ったフィールドノートや調査成果として作成した図表も掲載されており、被災と修復の記録から約半世紀の被災地の変化を知ることができます。
 
※掲載された資料群は2015年まで、本研究所にて保管されていましたが、京都大学総合博物館に寄贈されました。
※記録写真のデータ利用ついては、本研究所の「研究資料データベース http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/database/」からも利用申請ができます(2017年4月時点)。