講義:強震動予測を支える観測とそのデータの活用・他

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開催期間 2016.01.12 ~ 2016.01.13
場所 京都大学 宇治キャンパス 12日:HW401 13日:E-417D

非常勤講師による講義を下記のとおり、行います。

日時:

2016年1月12日 15:30-17:00

2016年1月13日 9:30-11:00


場所: 京都大学 宇治キャンパス 12日:HW401 13日:E-417D
対象: 学部生、大学院生


強震動予測を支える観測とそのデータの活用・他

講師: 神野達夫 教授(九州大学大学院)

 

地震被害想定の基本となる強震動予測を行うためには、震源や地下構造を適切にモデル化する必要があり、このモデル化には、多くの地震観測記録や物理探査結果などが用いられる。特に地震観測記録は強震動予測結果の検証にも利用されるなど、利用の幅が広く、精力的に観測が行われている。このように強震動予測は様々な観測記録によって支えられており、その観測記録の特徴を理解することは適切な強震動予測を行うためにも重要である。そこで、本講義では強震動予測を支える様々な観測の例として、強震観測と微動観測を取り上げ、その観測方法やデータの活用方法について解説を行う。

 

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