2015年ネパールゴルカ地震の被害調査報告
- 災害調査報告
9月18日から1週間、2015年ネパールゴルカ地震の被災地の被害調査を行いました。
詳細は、【 こちら 】をご確認ください。
調査した地域の中で特に被害が大きかったのは、ChautaraとBharabiseで、全壊率は40%を超えていました。また、この建物被害率は各地区の死者数とも比較的よい相関を示しています。
調査した町の建物の全壊率と各地区の死者数(参考:Nepal Disaster Risk Reduction Portal)
大きな被害を受けた建物
(文責: 地震防災研究部門地震発生機構分野 山田真澄 助教)