穂高砂防観測所にて、第8回砂防・土木技術者のための奥飛騨研修会

  • イベント報告

2014年7月5日~7日、穂高砂防観測所において「第8回 砂防・土木技術研修者のための奥飛騨研修会」が開催されました。2007年から毎年実施されるこの会は、NPO法人山の自然文化研究センター主催、公益社団法人砂防学会共催、京都大学防災研究所流域災害研究センター協力によるもので、広く土砂災害や渓流保全に関わる技術者・研究者・学生が集い、組織を超えて意見交換を行う貴重な機会となっています。今回は、民間企業から78名、国土交通省関係6名、大学関係16名、学生39名の総勢139名が集まり過去最大の参加者数となりました。講演会や意見交換会のほか、普段立ち入ることのできない施設や観測地点の見学会も実施され、技術者、研究者、学生の垣根を超えた意見交換ができ、参加者にとって大変有意義な研修となった様子でした。
WS000004                                                   ヒル谷における天然ダム決壊実験の様子

WS000003                                                           講習会の様子

WS000013                                                           集 合 写 真
(民間企業78 名、国土交通省関係6 名、大学関係16 名、学生39 名の総勢139 名)