第二回『実大木造家屋引き倒し』公開実験速報

  • 研究報告

 2013 年11 月29 日午後1:30 より、「同一仕様の家屋を壁柱工法で補強した場合の引き倒し実験」を行いました。今回行った「同一仕様の家屋を壁柱工法で補強した場合の引き倒し実験」では、京都大学と大阪府木材連合会の共同で平成9年より開発してきた、新しい耐震補強工法「壁柱工法」を用いて、1階にある多くの居室のうち、最も滞在時間が長く大地震に逃げ込んで命を守る部屋を作り出す「1室補強工法」の実現可能性を実大実験によって確認しました。
 

詳細はこちら