大阪府立四條畷高校(SSH 校)が来所

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 2014年8 月28 日(木)午後に、大阪府立四條畷高校生44 名が来所されました。初めに加納靖之助教が、東北地方太平洋沖地震調査掘削JFAST に関する研究や、それにまつわる貴重な体験を中心に講演を行いました。その後、2 グループに分かれ、四條畷高校の卒業生でもある山崎健一助教が地球内部電磁気学に関する講義を行い、もう一方は同じく卒業生である大学院生の木内亮太さんが、地震予知研究センターのテレメータ室で地震計の仕組みや地震観測データ処理装置について説明を行いました。そして最後に、グループを入れ替え同様の講義を行いました。 今年で3 年目になる四條畷高校の防災研究所来訪ですが、木内さんや山崎助教を中心に毎年、講義の内容を変えながら企画しています。今年も、高校生たちは先端の研究の話や研究施設に興味を示していました。

 

WS000034  木内さんによる司会                加納靖之助教による講義

WS000035山崎健一助教による講義                  テレメータ室での見学