第31回公開講座「災害を事前に管理する 和歌山を襲う大地震にどう向き合うか」浜口梧陵翁生誕200年記念/京都大学防災研究所・和歌山県 共催
- その他
開催期間 | 2020.10.05 10:00 ~ 17:30 |
---|---|
場所 | 和歌山県民文化会館小ホール |
対象 | 一般、実務者、大学生、高校生 |
2020年度京都大学防災研究所公開講座[第31回]は、10月5日(月)に和歌山にて開催予定です。
ご参加の際は、事前申込みをお願いいたします。下記をご覧ください。
*インターネット開催に変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 →現地開催します(9/28)
【ご注意】
・和歌山市に、特別警報もしくは暴風、大雨のいずれかの気象警報が10月5日午前6時の時点で発表されている場合は、本公開講座は実施しません。
・開演の24時間前の10月4日(日)午前10:00以降に和歌山市において震度6弱以上の揺れが観測された場合は、本公開講座は実施しません。
・ただし、これ以前に発生した場合でも開催出来ない可能性もありますので、和歌山市において強い揺れが観測された場合には、本ページをご覧ください。
和歌山開催 浜口梧陵翁生誕200年記念
京都大学防災研究所・和歌山県 共催
2020年度京都大学防災研究所公開講座[第31回]
「災害を事前に管理する――和歌山を襲う大地震にどう向き合うか」
日 時: 2020年10月5日(月)10:00~17:00
会 場 :和歌山県民文化会館小ホール(〒640-8269 和歌山市小松原通り一丁目1番地 和歌山県庁正門前)
入場料: 無料
定 員:150 名(要事前申込み)
対 象:一般・実務者・大学生・高校生
申込み:(下記をご覧ください)
宣伝用チラシ:こちらをご覧ください
備 考:本講座は、土木学会認定CPD プログラムです
ご来場の際はマスクを着用ください。また、熱がある・咳が出る・体調不良の場合は来場をお控えください。また状況によっては退場をお願いする場合があります。あらかじめご承知おきください。
テーマ
和歌山を襲う大地震による様々な自然現象(強い揺れ、大津波、土砂崩れ)で災害が生じる過程を知り、被災する頻度と被災の度合いから許容できる限界を設定した上で、災害の事前・事中・事後において必要な対応を予め想定するなど、災害を事前に管理することの重要性について考えます。
プログラム
◆下記の講演タイトルのリンクから講演資料をご覧になれます。また、下記プレイリストから講演の録画映像をご覧になれます(10/20)。
- 10:00~10:20 開会の挨拶 所長 橋本 学/和歌山県危機管理監 森田康友
- 10:20~11:10 准教授 伊藤 喜宏「南海トラフ巨大地震―その地震像と予測可能性」
- 11:10~12:00 准教授 関口 春子「南海トラフ巨大地震―揺れの予測とその活用」
- 12:00~13:00 〈昼休み〉
- 13:00~13:50 准教授 米山 望「南海トラフ巨大地震に伴う津波複合災害の数値シミュレーション」
- 13:50~14:40 教授 藤田 正治「地震時および地震後の土砂災害に備える」
- 14:40~14:55 〈休憩〉
- 14:55~15:45 教授 畑山 満則「危機管理の視点からみる南海トラフ巨大地震への備え」
- 15:45~16:35 教授 牧 紀男「南海トラフ地震災害からの復興を考える―東日本大震災の教訓と和歌山県での取り組み」
- 16:35~17:25 質疑(司会:教授 松島信一)
- 17:25~17:30 閉会の挨拶 副所長 石川裕彦
申込み
電子メールまたは往復ハガキに、①氏名、②ふりがな、③所属(勤務先または学校名)④連絡先(メールアドレスまたは電話番号)、⑤今後のイベント案内(防災研メールマガジン購読)の要・不要、を明記して下記へお送りください。9月16日(水)必着
- ハガキ送付先: 〒611-0011京都府宇治市五ケ庄 京都大学 宇治地区事務部 研究協力課拠点支援掛
- メール送付先:kokai02@dpri.kyoto-u.ac.jp
*受付は先着順とし、返信メールまたはハガキにて受講受付の通知をします。なお、定員を超えた場合は、受講をお断りすることがあります。
*インターネット開催に変更する場合があります。その場合は9月28日までに申込み時に記入された連絡先にお知らせします。
問合せ先
〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄 京都大学宇治地区事務部 研究協力課拠点支援掛
- メール kokai02@dpri.kyoto-u.ac.jp
- 電話 0774-38-3350