メキシコに滞在中の伊藤喜宏准教授と中野元太特定研究員がメキシコ連邦政府の防災担当者トップと面談

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当研究所の伊藤喜宏准教授(地震予知研究センター)と中野元太特定研究員(巨大災害研究センター)が、メキシコ連邦政府の防災トップであるダビッド・レオン氏と面談を持ちました。

6月5日にメキシコシティで行われた同面談では、SATREPSプロジェクト「メキシコ沿岸部の巨大地震・津波災害の軽減に向けた総合的研究」(代表:地震予知研究センター伊藤喜宏准教授)で進めるゲレロ州沿岸の海底観測や津波浸水シミュレーション、防災教育の取り組みなどを報告、ダビッド・レオン氏はその研究進捗に高い評価と感謝の意を示しました。その様子は、メキシコ連邦政府市民防災コーディネーションのツイッターにも紹介されています。