防災研究所の「看板」

 すでに来所された方にはお気づきの方もあると思われますが、このほど防災研究所玄関に新しく看板が設置されました。
 セラミック製のこの看板は、文字どおり防災研究所の「看板」として、共同研究などでおいで下さる方々をお迎えしてくれるとともに、これからのわれわれの活動を見守ってくれることでしょう。
 できるだけたくさんの所外の方にご覧いただけますように・・・

IDNDR国際シンポジウムの報告
「環境地盤災害の実体と対策の事例研究」の報告
「地殻の不均質構造と内陸大地震の発生」の報告
「流域不安定土砂の生産・流出予測と流域一貫安定化法の展望」の報告
The Japan-China Joint Workshop on Prediction and Mitigation of Seismic Risk in Urban Region
中国西安市を訪れて
IDNDRレビュー委員会を開催
A New DPRI Initiative for Japan-US Cooperative Research on Urban Earthquake Disaster Mitigation
都市地震災害の軽減に関する日米共同研究
公開講座 「災害の予知と予測−その現状と将来の展望−」
外国人研究者との親睦会を開催
平成9年度防災研究所研究発表講演会
防災研究所新スタッフの紹介
人事異動(平成10年2月1日現在)
行事予定

「編集後記」

 ニュースレターの大きな役目は私達の持っている情報を迅速に皆様に向けて発信し利用していただくとともに、共同利用研としての防災研究所の研究にも生かしていくことにあると思います。第7号は昨年末までに印刷をすませようと予定しておりましたが、今年は暖冬?とはいえ、構内の紅梅がもう咲きはじめているのを見ながら、編集後記を書くことになってしまいました。それでも、迅速さのめやすとなる発行間隔は、前号の9月から今号の2月と多少縮めることができました。ただ、内容はご覧のとおり研究集会など報告が多くを占めております。予定や研究計画などをもっと発信する必要があることは良く分かっておりますが、予定発行日を守ることができない、したがってさしせまったイベント予定などの情報が提供できない、といった悪循環から抜け出せません。迅速な発行を目指して一層努力しますが、行事予定などホットなニュースは、ホームページご覧いたければ幸いです。今後とも皆様のご指導ご鞭撻をお願い致します。 
 なお、椎葉充晴委員は「人事異動」にもありますように昨年末大学院工学研究科へ転出いたしました。このため、ホームページの管理や皆様への対応、ニュースレターの発行など委員会の活動はその分弱体化をまぬがれませんが、しばらくこの体制で頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

編  集:防災研究所ホームページ・ ニュースレター編集委員会
編集委員:大柿泰章、岡 太郎、小泉 誠、小西康行、椎葉充晴、鈴木祥之、寶  馨、
     多河英雄、田中寅夫(委員長)、永井 修、松波孝治、三村 衛、吉田義則
発  行:京都大学防災研究所
連 絡 先:京都大学防災研究所総務課
     〒611宇治市五ヶ庄
     TEL:0774−38−4005
     FAX:0774−38−4030