平成9年度防災研究所研究発表講演会

 平成9年度防災研究所研究発表会が、平成10年1月28日(水)から30日(金)までの3日間、京都大学宇治キャンパス(宇治市五ケ庄)内で行われた。
 今本博健所長の挨拶の後、渡辺晃教授により「1995年兵庫県南部地震と震源域周辺の地震活動−バックグランド地震活動は何を示しているか−」と題する特別講演が行われた。


 引き続き、3会場に別れ、地震・火山系54件、耐震・地盤・総合防災系66件、水・大気系58件の一般講演が、所内はもとより、共同研究者などの所外の研究者を多数交えて行われた。
 全体を通じ多数の聴衆を得て、活況を呈した。