2002年4月1日付けで総合防災研究部門の助手に着任しました畑山満則です．
1968年大阪生まれで，1994年に大阪大学修士課程を修了，日立中央研究所での研究期間を経て，2000年に東京工業大学で博士を取得し，2000年度からはCOE研究員として，総合防災研究部門でお世話になっていました．
防災研究所に来るまでは，制御工学，情報工学を中心に研究活動を進めており現在は，時空間を取り扱う地理情報システムの開発とその応用に関する研究を行っております．土木系の研究に本格的に取り組んで2年になりますが，まだわからないことだらけですので，今後，ご指導，ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします．
平成14年4月1日付けで，水災害研究部門 洪水災害研究分野の助手に採用されまし た児島利治です．
どうぞよろしくお願い致します．簡単に自己紹介をします．平成8年に岐阜大学大学院の修士課程を修了し，平成 10年に京都大学大学院土木工学専攻の博士課程を修了しました．学生時代はリモートセンシング・GISの水文学への応用に関する研究を 行って参りました．その後4年間，（株）パスコにて，主に環境・防災に対するリモートセンシング技術の応用，解析に関する研 究・業務に従事して参りました．
実社会で得た経験を生かし，今後とも一層研究に邁進したいと思います．至らぬ 点も多いかと思いますが、皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
平成14年4月1日付けで、地震予知研究センターの助手に採用されました吉村令慧と申します。
京都大学理学部を卒業後、同大学院修了までの５年間、理学研究科地球惑星科学専攻の学生として、地震予知研究センターにてご指導頂いておりました。専門は地球電磁気学で、主にグローバルスケールの電磁誘導現象のシミュレーション研究を行っております。また、電磁気学的手法を用いた観測研究にも参加させて頂いております。これまでの研究を引き続き進めながらも、今後は防災・地震予知を念頭に置いて幅広い観点から研究に取り組みたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
はじめまして、今回の人事異動で、総合人間学部基礎科学科より参りました三浦と申します。防災研にきて、はや数週間が経ちますが、定期券を持つのがはじめての私にとって毎日の通勤は未だに慣れません。しかし、黄檗駅で降りた宇治キャンパスには、自然がたんまりとあり、桜吹雪が心地よく迎え入れてくれます。
私の略歴を申し上げますと、平成11年に民間企業から転職し、京都大学に採用され、総人に着任しました。以来、物理関係の研究・教育に携わっておられる先生方の実験・研究機器の開発支援をはじめ、物理学教育実験機器の開発をテーマに先生と一緒に仕事をしておりました。私の専門分野は機械工学ですが、多種多様な防災研での研究支援業務に携われるようがんばっていく所存でおりますので、ご指導頂けますようよろしくお願い申し上げます。
平成14年4月1日付けで防災研究所技術室に配属となりました辰己です．
学生時代は，本部キャンパスにお世話になっていたため，宇治キャンパスに来たときは，本部とのあまりのギャップに少なからず，とまどいもありました．しかしながら，徐々にではありますが，宇治の人達の魅力，キャンパスの魅力がわかってきたように思います．
国立大学の大変革期に，勤務することは，プレッシャーでもありますが，逆に見れば頑張り次第では，大きな可能性があると思っています．
まだ仕事のペースがつかめていませんが，自分の今までやってきた努力に自信をもち，大きく成長していきたいと考えています．職員の皆様，教員の皆様，すべての関係者の皆様，ご指導，ご鞭撻のほどよろしくお願いします．
2002年4月１日付けで防災研究所技術室に新規採用されました新人の松浦です。
大学院では情報工学専攻でして、遠隔講義実験等に関する研究に取り組んでおりました。実験では、主にそのコンテンツ作り担当でしたので専門はマルチメディア情報処理となります。
なにぶん、まだまだ知識、経験等が未熟なため、皆様にご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、これから仕事と勉強に励んで参りますので、どうかよろしくお願いします。
