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4.2.3その他の重要な活動

入倉孝次郎:日本学術会議会員、同地球物理学研連委員長、として日本における学術のあり方、とくに地球科学の学術研究体制について提言のまとめ、国際会議の開催などに貢献する。

入倉孝次郎:文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会委員、政策委員会委員、同委員会成果を社会に生かす部会委員、同委員会調査観測部会委員としてわが国の地震調査研究のあり方についての方針決定に関与する。

入倉孝次郎:文部科学省地震調査研究推進本部強震動評価部会の部会長、強震動予測分科会の委員長として、地震動予測地図作成の指導を行う。

入倉孝次郎:(社)日本地震学会において「2001年地震火山・世界子供サミット」を2001年7月伊豆大島で開催、トルコ、台湾など最近の地震被災国の子供も含む約150名が参加、地震・火山がどうして起こるか、防災のあり方などについて実践的教育と、子供サミット宣言を採択して地震・火山災害に対する国際的取組みの呼びかけを行った。(社)日本地震学会会長として子供サミットの運営および実行の責任者を務めた。

入倉孝次郎、岩田知孝:(社)日本地震学会強震動委員会において、強震動研究の最先端研究に関する学会特別セッション、シンポジウムの企画、招待講演、強震動予測普及のための講習会企画、講師を積極的に行っている。

松波孝治:日本自然災害学会において学会誌編集委員会及び企画委員会の委員として本研究分野に関係した論文の編集、学会誌の企画・立案を行っている。

岩田知孝:文部科学省地震調査研究推進本部強震動評価部会強震動予測分科会委員として、地震動予測地図作成に関しての助言を行う。

岩田知孝:(社)日本地震学会災害調査委員会において、巨大地震発生時の情報収集と発信を行っている。

岩田知孝:(社)日本地震学会地震展特別委員会において、2003年に開催される国立科学博物館「地震展」の企画立案を行っている。