京都大学防災研究所公開講座

「防災学を地域防災計画に活かす」


 平成8年8月19日(月)及び20(火)、大阪市西区の大阪YMCA会館において、平成8年度京都大学防災研究所公開講座「防災学を地域防災計画に活かす−防災研究者と実務者との連携をめざして−」を開催した。2日間にわたり総合防災の在り方を踏まえた災害対策基本法と地域防災計画の全体像、大気・水・地盤・地震災害個々での対応、災害情報システム、災害時の人間行動、さらに、具体的な地域防災計画の策定などに関して10の講義とパネルディスカッションが行われ、約350名の受講者があった。