京都大学シンポジウム  シリーズ「大震災後を考える」  
『大地震・津波を考えるーその1』
- 東日本大震災に関する防災研究所緊急調査報告会 -


 2011年3月11日の東日本大震災を受けて、防災研究所は「緊急調査研究」を立ち上げ、 所に属する教員全員が一丸となって、被害の実相把握、被害原因の探求、これから果 たすべき研究課題の抽出等に取り組んでいる。現地調査を一通り終えた現段階で、今までの調査結果を報告しあい、今後の研究の進め方や研究の連携を広く議論する場として、本報告会を企画した。  

 発表はいずれも専門的な内容で、当該問題に対する知識のある方々を対象としている。  
 なおこの報告会は、東日本大震災を受けた全学的な取り組みの一環として開催されるものである。

主 催 : 京都大学 防災研究所

日 時 : 平成23年7月26日(火) 13:00-14:45

場 所 :  京都大学宇治キャンパス 防災研究所 連携研究棟
        アクセス(防災研究所構内地図も)はこちら

※注意:席数に限りがありますので、参加には事前申し込みをお願いします。

<応 募 方 法>
申し込みは電子メールで、氏名・ふりがな、職業(勤務先)[学生は学校名と学年]、電話番号を明記のうえ、メールタイトルを「東日本大震災に 関する防災研究所緊急調査報告会参加申し込み」として

 申込アドレス 【  h23-dpri-sympo1@dpri.kyoto-u.ac.jp  】

までお送りください。 内容を確認後、メールで参加票をお送りしますので、当日プリントアウトしたものを受付でご提示願います。 申込みは先着順とし満席になりましたら、受付を終了させて頂きます。 個人情報は、当シンポジウム以外の目的で使用することはありません。





司会:川瀬博教授

(1) 13時〜13時05分 あいさつ

橋本学副所長

(2)
 (2-1)  13時05分〜13時35分   今後の津波研究

間瀬肇教授

 (2-2)  13時35分〜13時50分   地震研究の課題  

岩田知孝教授

 (2-3)  13時50分〜14時05分   地盤研究の課題(主に都市域の斜面災害から)

釜井俊孝教授


 (2-4)  14時05分〜14時20分   放射能対策の課題

山敷庸亮准教授


 (2-5)  14時20分〜14時35分   行政・自治体対応の課題

牧紀男准教授


 (2-6)  14時35分〜14時50分   防災計画の課題

岡田憲夫教授





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