■その2(装置、機器関係)
地盤研究グループ

可視型地すべり再現試験機


防災研究所が2002年に開発した透明試料箱を持つ地震時地すべり再現試験用の非排水リングせん断試験機.垂直応力は油圧式制御で,せん断はサーボモーターで行い、応力制御あるいは速度制御の両方が可能.垂直応力、せん断応力ともに最大5Hzまでの任意波形を載荷でき地震時地すべりの再現が可能である.また間隙水圧も単調変化や任意の波形に基づき制御することが可能である.通常攪乱試料を詰め試験を行う.主要測定項目は垂直応力、せん断応力(抵抗)、間隙水圧、せん断変位、試料高変化で、最大測定周波数は1kHz.試料容器内径は270mm,外径350mm、最大垂直応力は500kPa.最大せん断速度は300cm/sec(約時速10km).