■その2(装置、機器関係)
地盤研究グループ

現場一面せん断試験機


京都大学が開発した、地すべり等の現場まで手で携帯することができ、すべり面等から土試料を採取し、現位置で飽和条件でせん断できる現位置一面せん断試験機.ステンレス製供試体箱の大きさは20 X 20 X 10 cmと10 X 10 X 10cmの二種.せん断箱を収める箱は防水加工がなされており、飽和条件での試験が可能.せん断はジャッキを手で回し行う.せん断抵抗はプルービングリングを読み取る.独自の定体積試験ユニットを備え、完全飽和・非排水条件と同等の定体積試験が現場で可能.垂直加重は重水と竿によりかける方法と定体積ユニットで載荷する方法が選択可能.最大垂直加重は200kgfでせん断箱の大きさにより50kPa, 200kPaまで載荷可能である.