■その1(施設関係)
流域災害研究センター

 図1: 観測所本館


 図2: 野外実験所


 図3: ライブカメラモニタリングシステム

潮岬風力実験所


潮岬は本州最南端に位置し、過去には大きな被害を発生させた数多くの台風が上陸、接近する。1966年には専任職員が認められ、潮岬風力実験所として防災研究所の附属施設となった。1970年には測風塔を供えた研究室本館や2000m2の広さの野外実験場が完成し、実際に強風を観測して構造の解明および強風中の構造物に対する作用を測定することを目的とした観測施設として本格的な研究環境が整った。2006年には電話回線を利用してKUINSに接続を実現し、現在は光ファイバーが施設されて高速通信が可能である。この回線を利用して、ライブカメラによって現地のようすや風向風速などの気象資料をリアルタイムで宇治地区の研究室に送ることができる。おもな研究活動は、(1)気象観測機器および実験技術の開発。(2)強風の構造および大気乱流の観測。(3)構造物に対する風圧の測定。(4)構造物の風による応答。 (5)強風災害の被害調査。