■その1(施設関係)
流域災害研究センター

 写真1 観測所全景


 写真2 活火山焼岳

穂高砂防観測所


穂高砂防観測所は、土砂災害の防止・軽減を目的とし山地流域における土砂流出の実態を明らかにするために1965年に設置された(写真‐1)。設置以来、活火山焼岳(写真‐2)を含む山地流域「足洗谷」を主な観測対象とし、土石流等の土砂災害に直結する現象から掃流砂・浮遊砂等を含めた種々の土砂流出現象についての観測を、年間を通じて継続的に実施している。近年では、土砂流出に密接に関係する山岳降雨や土砂生産現象の実態解明、土砂流出と河川生態系との関係解明、さらには焼岳火山の噴火時における減災対策の検討も視野に入れた研究を推進している。