人 事 異 動

(平成10年6月1日現在)

転出等

 渡邉  晃 教授(地震予知研究センター)
      停年退官 (平成10年3月31日)

 江頭 庸夫 助手(火山活動研究センター)
      停年退官 (平成10年3月31日)

 伊藤 勝祥 技官(技術室観測班長)
      定年退職

 小泉 律子 技官(地震予知研究センター)
      定年退職

 藤原 悌三 教授(総合防災研究部門)
  →滋賀県立大学環境科学部(平成10年4月1日)

 岩井  哲 助手(総合防災研究部門)
  →広島工業大学工学部(平成10年4月1日)

 永井  修 総務課長
  →人文科学研究所事務長(平成10年4月1日)

 小西 康行 総務課研究助成掛長
  →学生部教務課教務掛長(平成10年4月1日)

 下岡 貞正 経理課経理掛長
  →経理部経理課専門職員(平成10年4月1日)

 山田 芳男 経理課施設掛長
  →農学部施設掛長(平成10年4月1日)

 服部 正樹 総務課庶務掛主任
  →工学部等総務課庶務掛主任(平成10年4月1日)

 大政 征吾 経理課経理掛員
  →大阪大学医学部附属病院医事課(平成10年4月1日)

 

 

 


転入等

 丸山  敬 助教授昇任(平成10年3月1日)

 寺尾  徹 助手(大気災害研究部門)
  採用(平成10年4月1日)

 加藤  茂 助手(災害観測実験センター)
  採用(平成10年4月1日)

 神田  径 助手(火山活動研究センター)
  採用(平成10年4月1日)

 高橋 智幸 助手(巨大災害研究センター)
  ←東北大学大学院工学研究科(平成10年5月1日)

 園田 忠惟 技術室観測班長昇任
       (平成10年4月1日)

 和田 博夫 技術室観測班観測第3掛長昇任
       (平成10年4月1日)

 園田 保美 技術室観測班観測第3掛主任昇任
       (平成10年4月1日)

 高田 賢三 総務課長
  ←長野工業高等専門学校庶務課(平成10年4月1日)

 西村 幸江 総務課研究助成掛長
  ←庶務部国際交流課(平成10年4月1日)

 中田 豊二 経理課経理掛長
    ←医学部付属病院管理課

 八木 正三 経理課施設掛長
  ←農学部

 島本  博 総務課庶務掛主任
  ←京都国立近代美術館庶務課(平成9年4月1日)

 天野 浩明 経理課経理掛主任
  ←国立曽爾少年自然の家庶務課(平成9年4月1日)


 防災研究所新スタッフの紹介


大気災害研究部門   助 手  寺 尾   徹
 4月1日付けで、大気災害研究部門災害気候分野の助手に着任しました寺尾徹と申します。今年はGAME-Tibet観測プロジェクトに参加し、世界でもっとも顕著な高原であるチベット高原上にて気象観測をおこなうという、貴重な経験をすることとなりました。今後とも、日本の気候や災害とも大きな関わりをもつアジア域の大規模な大気のながれとその変動に焦点をあてて、一層研究に邁進する決意です。 至らぬ点も多いかと存じますが、なにとぞ皆様のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
災害観測実験センター 助 手  加 藤   茂

 4月1日付けで災害観測実験研究センター・気象海象観 測実験研究領域の助手として着任致しました加藤 茂です。 本年3月まで岐阜大学大学院工学研究科に在学しており、海岸工学を専門として沿岸域の流れに関する研究を行って参りました。現在は、今までの研究を引き続き行っておりますが、今後は防災に関する幅広い観点から様々な研究に取り組みたいと考えております。
 ここ防災研究所で働かせていただけるということは、私にとって大きなチャンスであり、このチャンスを生かすべく全力で頑張りますので、皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
火山活動研究センター 助 手  神 田   径

 4月1日付けで、桜島の火山活動研究センター助手に着任いたしました、神田 径(かんだわたる)と申します。大学院時代から、地殻活動の活発な地域において、電磁気 学的な手法により地下構造を調べる研究を行って参りました。火山は、雲仙や霧島で火山体の構造探査に参加した関係で自分にとってなじみの深いフィールドです。これまでの研究を踏まえて、もう少し広い範囲で周辺テクトニクスを視野に入れながら火山を理解してゆきたいと、毎日桜島を眺めながら作戦を練っているところです。よろしくお願いいたします。
巨大災害研究センター 助 手  高 橋  智 幸

 5月1日付けで、巨大災害研究センターの助手に着任致しました高橋智幸です。こちらに参ります前は、東北大学大学院工学研究科に於いて、津波工学全般について研究を行っておりました。具体的には、津波による土砂移動の水理実験およびそのモデル化、津波の災害調査、津波数値計算とその可視化などです。
 今後は、より実際的な津波防災技術を研究していきたいと考えております。皆様のご指導、ご鞭推のほど、宜しくお願い申し上げます。
事 務 部     総務課長  高 田  賢 三

 4月1日付けで,長野工業高等専門学校から着任しました。6年前 には京都大学におりましたが,研究所勤務は初めてです。
 久しぶりの京大勤務に緊張しております。大学を取り巻く環境は厳しいものがありますが,少しでも防災研究所のお役に立てたらと思っております。
 皆様のご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
事 務 部   研究助成掛長  西 村  幸 江

 4月1日付けで、庶務部国際交流課より研究助成掛に配置換になりました西村と申します。
 宇治キャンパスは、静かでアカデミックな環境で、仕事をするには快適な所だと大変よろこんでおります。6年前奈良教育大学へ転任した時、初めての所にもかかわらず、なぜかなつかしく感じたことを、今回ここ宇治で同じ想いを持って思い出しました。
 自宅から1時間の通勤時間は、仕事と家事とを切り替えるほどよい時間でもあり、読書など楽しみながら通っています。この良い仕事環境を与えられたことに感謝して一生懸命がんばりたいと思いますので、どうぞよろしくご指導下さるよう御願いいたします。
事 務 部    庶務掛主任  島 本   博

 4月1日付けで総務課庶務掛に参りました島本 博と申します。こちらにお世話になる前は、文化庁施設等機関の京都国立近代美術館に勤務しておりました。
 京都市左京区岡崎にあり、平安神宮の大鳥居の前に位置し、春は疎水べりの桜、夏は大文字の送り火、秋は時代祭と季節の移り変りを感じることのできる閑静な美術館です。 休日に、一度足をお運び頂ければと思います。
 いろいろと御迷惑をお掛けすると思いますが、一生懸命頑張りたいと思います。
 皆様の御指導、御鞭撻を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
事 務 部     施設掛長  八 木  正 三

 私は、4月1日付けで、経理課施設掛に参りました八木正三と申します。昭和38年4月1日より、京都大学医学部附属病院に採用され、医学部施設掛、農学部施設掛と異動して参りました。今までは施設事務全体の仕事で専門は機械設備関係です。
ここ防災研究所施設掛は国有財産管理及び事務の仕事が多く今までに経験したことのないことで戸惑っているのが現状です。ここに来て、はや1ヶ月余りが過ぎ、職場の環境にも慣れ力一杯努力する所存でございますのでよろしくお願い致します。
事 務 部     経理掛長  中 田  豊 二

 医学部付属病院から配置換えで参りました。以前(昭和59年7月から平成2年3月まで)に5年9カ月の長きにわたりお世話になり、8年振にまた同じ経理掛の仕事をさせて頂くこととなりました。宿直室が無くなり少し寂しい様な気がしますが、事務室は大変綺麗になり快適な環境です。
 防災研究所は全国共同の研究所となり組織も大きくなったため、仕事は大変だとは覚悟しておりますが、上司や先生方、掛の方の協力を得て明るい雰囲気でやっていければ良いなと思っています。
 最近は、趣味のスポーツは足が動かなくなり、嗜好品のアルコールは少々肝臓がいかれ控えめですが、入院しない程度に付き合わせて頂きますのでよろしくお願いします。
事 務 部    経理掛主任  天 野  浩 明

 4月1日付けで防災研究所にお世話になることになりました天野で ごさいます。
 平成7年に化学研究所から奈良県にあります国立曽爾少年自然の家に転勤になり,3年ぶりの京都大学、それも宇治地区への復帰になりますが,大学事務においては、取扱い等に改正も多く、戸惑いを隠せません。少しでも早く慣れ、頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。