宇治キャンパス公開2003における防災研究所の一般公開

日時 平成15年10月3日(金) 13:00〜16:30,
10月4日(土) 9:30〜16:30
会場 京都大学宇治キャンパス・
京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリー

総合展示 化学研究所共同研究棟
10/3 13:00〜16:30,
10/4 9:30〜16:30
公開ラボ
大気災害研究部門: 境界層風洞実験室 「風を感じる」
10/4 13:00〜16:00

地震予知研究センター: 研究所本館2階玄関ホール 「地震活動を見る」
10/4 9:30〜16:30

斜面災害研究センター: 研究所本館1階D144地すべり実験室
「土砂の流動化を調べる」
10/3 13:00〜16:30

総合防災研究部門: 強震応答実験室 「建物の強震応答を調べる」
10/4 13:00〜16:30

災害観測実験センター・技術室: 宇治川オープンラボラトリー
災害をおこす自然現象を体験する
10/4 9:30〜16:30

(詳細は京都大学宇治キャンパス公開2003のホームページ
http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/open-campus/ をご覧下さい)

京都大学防災研究所公開講座
"防災情報の作成と伝達"
−社会が求める防災知識とは何か?−

 水災害情報、気象情報、東南海・南海地震の強震動予測、液状化と地盤情報についてその作成手法と現状について解説し、さらに、これらの防災情報がもたらす社会的・経済的影響について最新の研究成果を紹介します。続いて、社会が求める防災知識とは何かについてパネルディスカッションを行います。
   日 時:平成15年11月21日(金) 9時〜16時45分
   場 所:建設交流館(大阪市西区中立売堀2の1の2)グリーンホール

情報社会=自己責任社会における水災害への対応教 授 寶   馨
公開進む気象情報とその活用助教授 石川 裕彦
迫りくる巨大地震による被害を最小にするための研究
 ―次の東南海・南海地震の揺れの予測―
教 授 入倉孝次郎
液状化と地盤情報 −目にみえないものを見るためには−教 授 井合  進
突発災害調査報告(九州土砂災害他)
災害情報と減災行動:情報伝達から知識伝達へ
教 授 多々納裕一
社会心理学の立場から見た災害情報 助教授 矢守 克也
パネルディスカッション  −社会が求める防災知識とは何か?−コーディネーター
教 授 橋本  学