水際地盤学
に関する研究を推進しています。
・・・人口、資産、社会資本が集中するとともに、豊かな生態系が存立している河口沿岸域や内湾の多くは、低平地です。そのため、洪水流出、高潮、高波そして津波等による氾濫浸水、ならびに洗掘、河口閉塞、海岸侵食、堆積物重力流等による地形変化災害のリスクが高い地域とかんがえられます。地球温暖化にともなう海面上昇により、その体質の弱さが顕在化するおそれも強いと予想されます。地域の個性ある景観と調和し、環境に過度な負荷をかけない地域の防災力の向上には、水害地形環境のなりたちと推移を精度高く復原、かつ予測・適用できる学術体系が非常に重要です。本研究領域では、地形環境アプローチと複雑流体アプローチの緊密な融合のもとに、以下のような研究課題に取り組んでいます。
1.埋没水害地形の解読と氾濫原マネジメントへの適用
2.高解像度の海浜海底地形変動評価と砂浜海岸マネジメントへの適用
3.イベント堆積過程の予測およびイベント堆積層の解読
4.イベント過程を織り込んだ海岸地下水環境の研究
1.埋没水害地形の解読と氾濫原マネジメントへの適用
2.高解像度の海浜海底地形変動評価と砂浜海岸マネジメントへの適用
3.イベント堆積過程の予測およびイベント堆積層の解読
4.イベント過程を織り込んだ海岸地下水環境の研究
京都大学防災研究所