図1: 気象観測システム

気象観測システム


風向風速、気温、湿度、気圧、降水量の基本的な気象要素を精度良く測定し、高時間分解能で記録する装置である。現在は、潮岬風力実験所の野外実験場の気象観測塔(地上高25m)に取り付けられている、風車型風向風速計(地上高25m)、2次元超音波風速計(3台)、通風型温湿度計(3台)、気圧計,転倒ます雨量計が設置されている。1分毎の瞬間値をデスクトップ型PCに記録する。このデータは、宇治の研究室でインターネットを通してモニターでき、一日一回、すべてのデータを研究室に転送し、記録する。